地縄張り

どうも！なごみの工房です。

解体工事が終わった現場で、地縄張りを行いました。

地縄張りとは、工事の着工前に設計図書に基づいて、

建物の配置を縄やビニールテープと杭（鉄筋や木杭）によって建築する土地に示す工程（作業）です。

地縄を張ると、敷地内のどの辺に建物が建てられるのか、境界までの距離や玄関の位置等、目で見て分かる様になり、かなりイメージしやすくなります(^^)

今日は地縄張りの最中に、たまたまお施主さんが立ち寄られ、差し入れも頂きました☆

地縄張り終了・・・＼(-o-)／

一緒に玄関から入ってみました。

『寝室はどの辺になりますか？』

『えっと…。玄関から1,820ミリいったところで・・・』

寝室の位置と大きさを測って、地面に線を引きました。

『お～！イメージし易い』

収納がここで・・・　トイレがここで・・・

φ(..)・・・φ(..)・・・

何ということでしょう！

結局1階全体の平面図出来上がり(笑)

その後はお施主さんと3人でイメージトレーニング(*ﾟ∀ﾟ)

何度も家の中を歩き回り・・・(まだ、建っていませんが(ﾟ∀｡)ﾉ)

動線を確認したり、リビングでの過ごし方を再現してみたり、風呂に入ってみたり・・・

決して遊んではいません(・∀・)

むしろ大事な作業だと思います。

図面上では、実際のスケール(大きさ)は実感できないので、

イメージがしづらいかと…。

実際現場で歩いてみると、ざっくりですが部屋の大きさや距離の感覚がつかめますね。

平面図付き地縄が完成(^^)

たぶん…

たぶんですが…

お父さんに案内され、家族みんなで歩きまわっていることでしょう(笑)